地域によってさまざまな銀行があります。預貯金や融資など金融系のことで行えることは変わりませんが、それぞれの銀行で得意としていることなどがあります。今回は株式会社富山第一銀行に関する特徴や外国送金、外貨両替などについて紹介していきましょう。
株式会社富山第一銀行の特徴
株式会社富山第一銀行は1,944年に設立されました。経営方針としては、地域になくてはいけない銀行、信頼と評価される銀行を目指しているのです。限りなくクリア、サウンド、フェアを経営理念としているのでお客様や株主から支持される銀行を目指しています。そのため、スタッフの対応力や接客力の良さに定評がある銀行と言っても過言ではありません。
店舗数はインターネット支店を合わせて66店となっています。そのため、富山県の銀行の中でも大手と言っても過言ではないでしょう。個人や企業などがメインバンクにしているところも多くあります。それだけ利用しやすい銀行と思われているということでしょう。
株式会社富山第一銀行の外国送金とは
こちらの銀行では外国送金に対応しています。ただ、窓口で外国仕向送金の取扱業務は行っていないので注意をしましょう。法人、個人事業主の依頼者は「ファースト外為Webサービス」にて世界各地への送金をすることができます。
ただし、こちらのサービスを利用する場合は銀行所定の手続きが必要となることを覚えておいてください。こちらの銀行に口座を持っている人でファーストビジネスWebに加入済みの人、もしくはファースト外為Webと同時にビジネスWebを申し込める人が利用できます。
取り扱い通貨は米ドル、日本円、ユーロなど17通貨となっています。詳しくは申し込みをする際に銀行スタッフに相談をしてみましょう。あと、外国送金を利用する場合、マイナンバーや法人番号の提供をしなければいけないことも覚えておいてください。
株式会社富山第一銀行の外貨両替とは
こちらの銀行では、外貨両替にも対応をしています。外国通貨の購入と売却ができるのです。購入と売却ができる外国通貨は米ドルとなっています。ただし、購入や売却は紙幣のみとなっていて、硬化は取り扱いがないので注意しましょう。
利用可能時間は営業日の午前10時から午後3時頃までとなっています。当日相場は午前10時頃に公開されるので利用可能時間も相場公開に合わせたものとなっているのです。外貨両替ができる支店は限られています。こちらの銀行の公式ホームページで確認することができるのでそちらを確認しましょう。2022年3月時点では富山県内で5店となっています。
こちらの銀行は一般的な融資や預貯金だけではなく、外貨両替や外国送金などに対応している支店もあります。外貨両替などを行う人も増えてきて、投資の一環としている人もいるのです。ただ、これらの取引は本人確認に基づいて取り扱いを断られる場合もあることを覚えておきましょう。
